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塞翁失馬、焉知非福

語学とか釣りとか

知っておくと少しだけ役に立つ。人間の歯は28~32本。

人間の歯は、親不知(おやしらず)を除いて全部で28本あります。左右上下のそれぞれに7本ずつです。親不知は左右上下それぞれに1本ずつ、計4本あるので、親不知を含めると全部で32本になります。
例えば親不知を2本抜いて2本残っている人の場合は、歯は全部で30本あることになります。ちなみに、4人に1人の割合で、親不知がまったく生えてこない人もいます。
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歯の本数を知って何の役に立つのか

歯の本数に関する知識なんて、歯科医や歯科衛生士などにでもならない限りあまり使わない気がしますよね。私も歯の本数に関しては、知識としてはずっと持っていましたが役に立たせる機会はありませんでした。でも、最近この知識を活かす場面があることに気付きました。それは糸ようじ(デンタルフロス)を使うときです。
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歯の本数を数えながら糸ようじを使う

私はいつも鏡を見ながら糸ようじを使うのですが、奥の歯が見えにくくてやりづらいと常々感じていました。前方の歯は1本1本見ながらしっかり掃除出来るのですが、奥の方に行くとよく見えなくてちゃんと掃除出来ているのかよく分からず、でも頑張っても見えないからしょうがないかと諦めていました。多分、1つか2つくらいやり残してしまうことが結構あったと思います。最近、ふと歯の本数を数えながらやれば楽にやり残しなく掃除出来るんじゃないかと思い付きました。実際にやってみると、何の苦労もなく奥の隙間まで掃除することが出来ました。歯がもう1本あるかもしれないと思って掃除するのと、もう1本あるはずと思って掃除するのとでは全然違います。今までなんでこんな簡単なことに気付かなかったのかと情けなくなりました。

数えるやり方

数え方なんて別に難しくも何ともありませんし、各人が自分の好きなように数えれば良いのですが、私のやり方を説明しておきます。前提として、親不知がなくて歯が28本ある場合を考えます。まず、歯が28本あっても歯間(歯と歯の間)は28つあるわけではないことに気を付けてください。小学校で習う、いわゆる植木算という奴です(植木算 - Wikipedia)。上下に14本ずつ歯があれば、歯間は上下それぞれに13つずつ、計26つになります。ただ、26つも数えるのは大変で、途中で数え間違いも起きてしまうので、上下左右に分けて数えます。左右の真ん中の歯間を除けば、左右上下それぞれに7本の歯、6つの歯間があることになります。そこで左右の真ん中の歯間を0つ目とし、そこから奥に向かって6つ目の歯間まで数えれば、やり残しなくすべての歯間を掃除出来ます。親不知があったり、あるいは欠損歯があったりする場合には、その分足したり引いたりしてください。また、この数え方だと一番奥の歯の奥側は糸ようじで磨かないことになりますが、磨く場合はもう1つ余分に数えます。私はその部分は歯ブラシで磨くので糸ようじは使いません。

子供の歯は20本

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子供は大人と歯の本数が違うので、子供の歯を磨いてあげる場合には上述の数え方は使えません。子供の歯というか、乳歯は全部で20本あります。生後6か月頃に生え始め、2歳6か月頃に20本すべてが生え揃います。その後6歳頃から大人の歯(永久歯)に生えかわり始め、12歳頃には親不知を除く28本の永久歯が生え揃います。

歯を大切に

私はまだ、親不知以外はすべての歯が揃っていますが、治療済みとは言え虫歯も多く、年老いた時に自分の歯が何本残っているか分かりません。「80歳で20本の歯を残そう」なんて運動(8020運動 - Wikipedia)が厚生労働省日本歯科医師会に推進されているそうです。私が今回紹介した歯の数え方はまあどうでもいいですが、くれぐれも歯は手入れを怠らずに大切にしていきたいものですね。